世界における兵器開発の実態

人間の歴史とは戦争の歴史といってよく、有史以来戦争は途切れることなく今も世界のどこかで起こっているのが現状です。

そしてその際に使用される兵器というのは常にその時代ごとの最新技術が用いられるのが特徴で、ありとあらゆる人材や資源が投入されて兵器開発が行われます。

これは時代が経つごとに顕著で、軍の名将が少数の軍隊を効率的に運用し多数を撃破するようなことはせいぜい中世あたりまでで、近現代に入ると国の経済力が勝敗に決定的な影響力を持つようになりました。

兵器開発のスピードが一番加速するのは基本的には戦時中で、次々と新しい兵器が製造され戦場で敵を倒していきます。

そして戦争中は前線、参謀本部ともに狂気が支配しはじめていき、通常時ではありえないような非人道的な行いが正当化されるのです。

広島と長崎の原爆がいい例ですが、しかし原子爆弾に関しては被害者の日本も、時をさかのぼればやはり中国大陸で兵器開発の一環として非人道的な行為をしていた実態もあります。

ヒューマニズムの観点から考えるとすべての兵器開発は非人道的ともいえますが、しかし今現在も兵器開発は世界中で行われており、アメリカやロシア、その他国連の常任理事国が率先して行っています。

冷戦でイデオロギーの代理戦争が世界中で激しく行われていた時代と比較すると落ち着きましたが、それでも今も外交政治の世界でものを言うのは軍事力を背景とした交渉なのです。

憲法で建前上は平和国家を謳う日本ですが、他国同様兵器開発は行われており、特定の分野での技術力は世界でもトップの実力を持っています。

世界の兵器開発で近年顕著なのは自国の兵隊の命を失う可能性を極限まで小さくした遠隔操作による無人機の開発です。

実際にテロリストの掃討や紛争地域ですでに爆撃機を中心に運用されており、高い効果が証明されています。

今後どのような兵器が開発されていくのかは専門家以外わかりませんが、今のところそれに歯止めがかかる兆しはありません。

世の中の電化製品のもととなる物

日常生活において使用する製品には、兵器開発と深い関わりのあるものが多く存在します。知られているものの中でもインターネットやパソコンがあり、集積回路や光ファイバーケーブルもその一つとなります。

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なぜ人類は兵器が必要になったのか?

なぜ人類は兵器が必要になったのか。なぜ人類が兵器開発をしないといけなくなったのか。それは人間の感情はもちろん人類の生活が豊かになったためです。

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戦争は望まずそれでも兵器を持つ理由

世界のどこかで戦争や紛争が行われています。そのほとんどは兵器によっての攻撃です。この世に武器があるかぎり、人は人の命を奪う行為をこれからも続けます。

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